トップページ | 2007年4月15日 - 2007年4月21日 »

2007年4月8日 - 2007年4月14日

桜散る

 この地方も、折からの風で、桜がすべて散ってしまったようです。

 桜は散り際が一番美しいと思います。その間が短いのも、更にいい。何にしろ、はかなさと華やかさが同居できるシチュエーションは、ごく僅かに限られるもののように思います。

 カメラでアップで撮ると、七分〜満開の張りのある美しさには勝てないのですが、生身で感じる雰囲気は、断然桜舞い散る時……。なかなか映像ではこの感じは出ない。「往く春を惜しむ」は、定番のお題ですから、日本人の共通認識に近いように思います。

 やっぱり日本人は、桜の花そのものを愛でるより、散り際の美と哲学をも愛でているのでしょうか。

|

 4月8日の十二直は、定(さだん)です。

 十二直は、中段とも言います。飛鳥時代から昭和初期までは、これによって毎日の吉凶を判断するのが一般的だったそうです。

 定の日は、物事が平らかになった後、適当に定まる日だそうで、平(たいら)の後に配されます。種まきや売買に吉。総じて建設的事業を忌むとされます。ですから婚礼などは大凶となります。

 そういえば、今日は、日本中で選挙があったわけですが、いい意味で『定』の日であって欲しいと思います。

|

玄鳥至

 二十四節気の清明(4月5日)に入ってから9日ぐらいまでの間を、晩春は三月節の初候と云い、七十二候では、『玄鳥至(げんちょういたる)』というのだそうです。

 文字通り、つばめがやってくる、ということなのだそうですが、さて、やや冷え込んだこの頃、燕たちは迷わず来てくれるのでしょうか。暖かい地方では、もうとっくに、ということかも知れませんが……。

|

花祭り

 4月8日は花祭りです。灌仏会(かんぶつえ)とも云うそうです。お釈迦様の誕生日ということで、今日はあちこちの寺で法会が催されるのでしょう。華やかな春の風物詩と言えそうです。

 今日は仏滅ですが、月徳・天徳・成就日と、何やら良さそうな下段が目白押しでもあります。当たるも八卦・当たらぬも八卦で、気分の問題でしょうから、信じたいものを信じて、今日一日、生き生きと休日を楽しむのが良さそうです。

|

トップページ | 2007年4月15日 - 2007年4月21日 »